ストリート・オブ・クロコダイル(及び短編集)
監督 /ブラザーズ・クエイ
上映年/ 1986
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間違いなく現在までの僕が見た映画の最高の一本。
ブラザーズ・クエイ監督作品のパペット(人形)アニメーションによる10~20分くらいの短編集。
19・20歳位に札幌シアターキノで見たんですが、衝撃的でした。
セリフは一切無く、不気味な人形が動いているんですが、実験映画のように映像のみ重視という訳ではなく、ちゃんと全てに意味があり、ストーリーが形成されています。
映画見終わった後すぐにビデオも買っちゃったくらいであり、それを無くした後に再度買い直したくらい大切な映画です。
最初に見た当時の衝撃をいつまでも忘れないでいたいので、劣化しないDVDも買ってしまいそうな勢いです(ちなみに、僕はコレクター気質を持ち合わせていません)。
ただ、これを理解してくれた人、または興味を示してくれた人は今までに数人しかいませんでした。
それほど特異な映画ですが、僕にとって、その後の嗜好や感性に大いに影響を与えられた作品です。
機会があったら、是非ご覧ください。(イギリス映画、もしくはポーランド映画)
ライフ・イズ・ビューティフル
上映年/ 1999.04.17
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これほど感動を勿体ぶらず、仰々しくなく与えてくれてた映画はなかったし、これほど清々しい気持ちで泣ける映画もなかったように思う。
年齢・性別問わずに見てもらいたいと思う映画。
(イタリア映画)
海の上のピアニスト
ニュー・シネマ・パラダイス
バーディー
上映年/ 1984
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友情がテーマ。
友情というものを心底考えさせられた一本。
(アメリカ映画)
テルマ & ルイーズ
気狂いピエロ
ナイトメア・ビフォア・クリスマス
監督 /ヘンリー・セリック
上映年/ 1994.10.15
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僕は、何故かパペットアニメーションに惹かれる事が多い。
人ではなく、絵でもない、立体的に生物を象った非生物である人形が、その非生物の存在感のまま生きているかの如く動く何とも言えない違和感に惹かれているのだろう。
この映画もその人形アニメーションの一つだが、現代のテクノロジーを駆使した為か、その違和感が薄いのが残念だが、心温まるストーリーやキャラクター、そして秀逸な音楽が魅力だ。
子供に見せたい(小さい子は怖がるだろうが)と思い、また自分が純粋を失いかけた時に見たいと思う一本。
(アメリカ映画)
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
モンスターズ・インク
ショーシャンクの空に
スタートレックシリーズ
監督 /-
上映年/ 1966〜
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スタートレックシリーズとは、1960年代から続くアメリカのTVドラマ、及び映画。
初期オリジナルシリーズ(日本では「宇宙大作戦」という名で放送されていた)、ネクストジェネレーション、ディープスペースナイン、ヴォイジャー、エンタープライズと現在まで5つのシリーズが完結している。
オリジナルシリーズは、時代的制限からちゃちな特撮と内容となっているので特にオススメしないが、それ以降のシリーズ、特にネクストジェネレーション中期以降は高度な人間ドラマとなっている。
宇宙モノのストーリーで人間ドラマというと疑問を感じるかもしれないが、スタートレックはスターウォーズとは全く違う宇宙モノだと思ってほしい。
宇宙が舞台、または宇宙船(ディープスペースナインではスペースコロニー)が舞台で、数々の種族の宇宙人が登場するが、内容は下手なドラマよりも高度な人間ドラマであり緻密なストーリーなのだ。
見て損に感じる事はまず無いと思うので、機会があったら是非ご覧頂きたい。
フェイス
この森で、天使はバスを降りた
オンリー・ユー
スニーカーズ
レス・ザン・ゼロ
セント・エルモス・ファイアー
カーテンコール
上映年/ 1996
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