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地の果て -襟裳岬-

地の果て -襟裳岬-

変わらぬ厳しい環境と、変わる風景

相変わらず襟裳岬は地の果ての風情に満ちていて、短時間の滞在ながら心揺り動かされました。
ただ、明治期の森林伐採によって襟裳砂漠と言われたほどに荒涼とした土地が、順調に植林が進んでいて刻一刻と風景が変わっているようです。
以前見たときは植林されて間もない小さい木々が密集していて、それはそれで奇妙な風景だったのですが、今回はそれらがある程度育っていて驚きのない風景になっていましたから。
 
景観のために荒涼とさせておくなど、そもそも人間の自然破壊によって生まれてしまった景観なだけに望むつもりはないですが、心なしか残念に感じる事を禁じ得ませんでした。
 
北海道で地の果てを感じる土地は、襟裳岬の他にも霧多布岬や羅臼辺りなどがあるのですが、それらにもまた行きたいものです。(2008.11.23)