#01: from favorite words

 kaleidoscope corporation 1994

---

あなたといると私は強くなれる
どんな時もその優しい微笑みと甘いくちづけで
私の心、優しく穏やかなものに・・・

イヤな思い出も全ては季節が変われば懐かしく思える
きっとみんな大人になっていくんだね

生きてる以上、人に過去はあるのだとわかっていても
それが気になるのは愛している証拠
危険な駆け引きを楽しむのも
信じていて・・・

そんな事を冒険して、本当に壊れてもいなくなってからじゃ遅いのよ
無神経なとこ直しなさい、規則正しい生活しなさい
好き嫌い直しなさい、心配かけないようにしなさい
それは、私には愛する人がいるのだという、とても心地良いものだけどね

一緒に歩いていこうという自信があるから
二人で素敵な未来を過去にしていこうね
素敵な未来を過去にしていこうね
“I like the words she says, because that really gorgeous!!”

---

●song written arranged and performed by kaleidoscope corporation

linernotes of kaleido 2003

リスナーとして好きなジャンルであるスウィングジャズを意識して作ったハッピーソング。
僕の場合、楽曲の編曲は、曲によっては作ってはボツを繰り返して1年以上かかってしまう場合もあるのだが、この曲の場合は、完成までに作詞曲を含めて2〜3日しかかからなかったという、僕にとってはとても珍しい曲。
苦手なベースラインと、ボーカルの音程の不安定さを除いて、それ以外の全てのセクションの存在感に、今でも結構満足している。
ちなみに、この曲の詞は、作詞当時に付き合っていた女性から貰った手紙の文章を元に、僕が加筆修正したものでもある。